引越しは手続き方法を調べるだけでも疲れてしまいますね?
ここでは、同一市内の引っ越しでしないといけない手続きを、分かりやすくまとめてありますので、一覧をザッとだけでも目を通してみて下さい。
同一市内の引越し住所変更が必要な手続き一覧
お子さんがいらっしゃる方では手続きが増えますのでそれぞれのご家庭に併せて見ていきましょう。
また、持ち物は
- 印鑑
- 身分証明書(運転免許証等)
- 下記の手続きで該当する書類
を必ず持っていくようにして下さい。
全員が必要な手続き
- 転居届
新住所に引っ越した日から14日以内に住民異動届を提出して下さい。 - マイナンバーカードまたは住民基本台帳カード
カードに新住所の記載が必要です。 - 水道
管轄する水道局に中止・開始の電話連絡が必要です。 - 印鑑登録(手続きは必要なし。)
転居届の提出と同時に住所が変更されます。
社会保険に加入していない方が必要な手続き
- 国民健康保険
健康保険証の住所変更が必要です。また世帯人数が増えた場合は、世帯収入によって保険税が変わります。 - 国民年金(手続きは必要なし。)
ただし、年金を受給されている方は、お住いのエリアを管轄する年金事務所に手続きの有無の確認が必要です。
お子さんをお持ちの方が必要な手続き
- 母子健康手帳
そのまま使用できるので手続きは必要なしです。住所はご自身で訂正しましょう。 - 子ども医療費助成制度
子ども医療費受給者証の住所変更が必要です。 - 児童扶養手当
18歳年度末のお子さんをお持ちの方の保護者は住所変更が必要です。 - 特別児童扶養手当
特別児童扶養手当証書の住所変更が必要です。 - 小・中学校転校届
新学校への転校の場合は学校指定通知書の発行が必要です。また同じ学校の場合は、現在の学校に申請が必要です。 - 母子・父子家庭医療費助成制度
母子家庭医療費受給者証の住所変更が必要です。 - 施設等利用給付認定を受けている方
施設等利用給付認定変更届の提出が必要です。
65歳以上の方が必要な手続き
- 介護保険
介護保険被保険者証の住所変更が必要です。 - 後期高齢者医療保険
後期高齢者医療保険証の住所変更が必要です。
飼い犬が居る場合に必要な手続き
- 飼い犬の届出
住所変更届を出す必要があります。(猫は必要ありません。)
以上、該当する手続きがある場合で、分かりにくい点がありましたら、必ず区・市役所までご確認下さい。
必要書類を忘れて二度手間になるケースがありますのでご注意ください。