なかなか迷って処分できなかった荷物も、リサイクルしてお金になると思えば気持ちにふんぎりがつくかもしれません。
また、極力荷物を減らしたほうが、
必要なトラックが小さくなったり、作業員の数が減ったりして、引越しにかかるお金が減ります。
そのため、引越しの当日までに、できるだけ荷物を少なくするために、思い切って断捨離を実行しましょう。
洋服や本やDVDなど、買い取りしてもらえるものはたくさんあります。
近頃では自分で店頭に持っていかなくてもネットで手配すれば集荷にきてくれる業者もあります。
私が引っ越しの時に処分を考えたのが、大量の本です。部屋にはマンガや雑誌、文庫など、たくさんの本がありました。
あまり価値のなさそうなのもありましたが、ダメでもともと、という気持ちで買取をお願いしたところ、200冊ほどでしたが、¥8000程になりました。
引っ越し代金が¥15000(これも激安ですが)だったので、本の買取金額代が¥8000で実質¥7000で引っ越しできました。
お金のない貧乏暮しだったため非常に助かりました。雑誌などは売れそうもないと捨ててしまう方が多いと思いますが、数年分貯めればちょっとしたおこずかいになります。
同じような感じで、洋服や未使用の食器なども買取してくれるところがあります。
使わないブランド品とかも結構お金になります。
ネットオークションに出すよりも買取サービスに出す方が手間がかからずおすすめです。
棚などの大きいものなど家具類に関しては、粗大ごみでお金を払うよりも、リサイクル業者に、タダで引き取ってもらいましょう。
引越し業者を頼むまでもないくらいに荷物が減っても、洗濯機や冷蔵庫などの大型家電は、出来る限り、多少お金がかかっても、業者に頼んだほうがよいと考えます。